今日は雨だしヴィンテージ加工の続きでものんびりやるか!!!と思ったのだが、だるだるでやる気が出ない（汗）しかしダラ～と過ごすと夕方には完全に動けなくなりそうだったので散歩がてらTokyo Guitar Show 2009へ出掛けてきた。お台場のTFTホールにて1人500円…Fenderを中心に大手販売店がブースを出していた。日に何度がLiveイベントもやっているみたいだ…って今日でラストだが（笑）展示ブースに入るとどこぞで見た顔のお方が2人、今や大注目ペダルメーカーShigemoriの方だった。

以前銀座山野でのイベントでお会いしているので気が付いた。ブラジルブリッジのおに～さんも私の事を覚えていてくれたみたいだった。新製品ディストーションの説明を懇切丁寧にして頂いた。ちょっと～すんごいぞぃってもんだった。何故かFullToneのOCDが頭に有りそれと比較して話をしたのだが、トーンのツマミが8時～9時でちょうどそれっぽい感じなった。しかし未だ8～9時だ、それ以上持ち上げるとキラキラと美しくなる…が痛くはない。OCDに欲しかった音域がそこにはある。またBassのツマミなのだが…これが強烈、低域のコントロールにしてコントロールにあらず。何とキャビのスピーカーの数を変化させたような効果なのだ。ツマミ低で1発、高で4発みたいな感じだ。またシングル・フロントで6弦のローフレットでのボァン・ボァン感をなくす事に成功したと話していた。発売は秋との事なのでディストーションをお考えの方は待たれた方がいいかも…ただし値段は（笑）

開場内には有名ミュージシャンご愛用のギターが多数並べられていた。クラプトンの新作・サカシタさんのロベンフォード（ヌーポール-写真左上）モデル・エディモデル等とそんなギターをチェックしてるだけでも楽しいもんんだった。そんな中に写真右上のギターが…ご存知今剛さんご使用モデルだ。何でも当人から直接かりてきたサブギターとの事だった。お願いして抱かせて頂きました（笑）ボディは小振り？ネック幅が結構ありますね…絶対にネック鳴りしそうです。音が出せなかったのが残念ですがちょっと琴線に触れちゃった感がございます…ヤバっ。

プチ情報：サカシタさんのヌーポールロベンタイプは購入後にお願いするとロベン本人が行っているようなネックの塗装はがしをしていただける？みたいです。ネック鳴りがさらにアップするとか。初めから無塗装では駄目なのかと尋ねると「一度塗装したものでないと効果が無い」と販売員さんから説明を受けました。ロベンもラリーもネック塗装剥がし信者らしい。 

そして最後に写真のFender 57 Champをほんの少しお試し。ホールの隅に5部屋くらい試奏部屋が作られていてそこでのお楽しみとなった。いや～見た目かわゆいっす。パワースイッチとプラグジャック・ボリュームツマミだけと言うシンプルさが余計にロケンロール魂をくすぐります。係の方が用意してくれたストラト・シングルでしばし陶酔タイムと相成った。目盛りが1～12までふってあるのだが、6のちょい下あたりでクランチが始まる感じだ。それ以上はボリュームがアップすると言うよりはゲインアップに近いのかもしれない…ブースが完全に遮断されていない（ビニールカーテンが扉…ハハハ）のでフルテンは流石に…よって確実な話ではない。しかし5Wの出力でこの見た目からは想像がつかないくらいの音量ではある。宅用サブだけではもったいない感じがする。飲み屋の小スペースライブ位ならもってこいではないだろうか。近いうちにもう一度試奏したいと思っている。アンプの中身をディスプレイしていたので写真に納めた。ハンドワイアリングだぜぃって事なのかな？