L型Midi Cable

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Disaster AreaでDMC6Dをポチる時に一緒に注文したBest Tronics Right Angle Midi Cable、昨日無事注文した商品が届いたのであった…DMC6Dはまたの機会に。
このMidi Cableはある意味理想型のL時プラグなんですよね。プラグ自体はスイッチクラフト製でサウンドハウスさんでも扱ってたかな。またこのプラグを使った製品が日本でも売ってますね…注文した後で気付きました。昔はL字型ってHOSAしかなかったですよね。一見便利そうなんですが実は取り付ける向きが問題になり余計に使いづらかったりでした。説明文では回転させてアングルを変えられるって事だったのでついでに注文しときました。
disaster_midi_cable_2でこやつがそれです。アップチャージすると長さも変えてくれます。今回は3本購入で2本を少し長目に作っていただきました。
さてさて回転です。とりあえずジャック部分を回そうとしましたが予想通りといいましょうか動きません。そこまでイージーセッティングではないですね。ジャック・サイドに星形トルクスの頭が見えます。ビスを緩めてからなのかなぁとメールでメーカーに確認してみると。
1. Loosen the screw on the side of the head shell. You do not need to fully remove it.
2. Gently rotate the pin sleeve until the pins are facing the way you want. The head shell has small “teeth’ inside to lock the pin sleeve in position.
3. Tighten the screw in the side of the head shell.

と回答がありました。やはりそんな感じなんでしょうか。
で、どれくらいの大きさのビスなのか虫眼鏡でよくみるとトルクスらしきネジの中央にマイナスのくぼみが見えたので試しにマイクロドライバーで回してみると”ビンゴ”緩んでくれました。トルクスはどう見てもT10以下のサイズなので手持ちに無かったのでセーフでした。
disaster_midi_cable_inside説明ではネジを外さなくても大丈夫なんてありましたが外してみました。思った通り単純です(^^; 配線をする時にリード線をネジってハンダしてあるのである程度自由がきく感じにしてあります。これなら無理しなければ理想のポジションへジャックの向きを変える事ができますね。写真で分かるようにハンダの先の部分右側にぐるりと歯車みたいなガイドが付いていて8ポジションでロック出来るようになってます。

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Midi配線の強い味方になってくれるといいんですけどね。Midiはボードの中で場所をくうんですよね…ペダルの配置に苦労します。