なんちゃってHoliday

bluenote_candy

今回のゴールデンウィークも完全オフは無し、まぁこのご時世仕事があるだけ幸いなのかな。合間を縫ってではあったがそれはそれで楽しい日々を過ごせたと思う。仕事の出先から回った根津神社でのつつじ祭りでは京都旅行の気分を味わい、夕食をかねて出掛けたお台場ヴィーナスフォートでのハワイアンフェスティバルでワイキキの気分を味わい、そして本日青山Blue Note Tokyoでの「Candy Dulfer with Sheila E.」のショーでニューヨークへ行った気分を味わった。振り返ると結構贅沢だったかな。

Candyはすご~く良かった。何も考えずにリズムを楽しめましたな。70年代のファンキーな我々世代が自然と乗れるビートはうれしい限りだ。彼女のリズムの取り方も最高!!Sheila E.は歳とったけど頑張ってんなって感じだ….The Glamorous Lifeは演奏しなかった。
いきなり強烈なビートで始まったステージは途中スローバラードを混ぜながらも、ゲストヴォーカル「Leona」やスペシャルゲストの「Sheila E.」が次々とステージに上がり盛り上がりっぱなしだった。Sheila E.はドラムまで叩いていた。しかもかなり力の入ったパフォーマンスだ….初日の1stステージからあんなに飛ばして最後まで持つのだろうか?凄いねーちゃんだな。で、とってもおちゃめでクールだったのがキーボード&ボーカルの「Chance Howard」、あの巨漢でキーボードがおもちゃに見えて、あのぱんぱんなデカイ手で鍵盤を押さえているところがとってもブルースだった。
ラストはお待ちかねのPic Up The Pieces….文句無し!!!連休の〆にはもってこいのステージだった。