The Blues Brothersやるってか!!

blues_brothers_soudtrack帰宅後はB♭メジャーブルース。「She Caught The Katy」のコード進行でアドリブ三昧だった。例のアプリBand in a Boxにコードを打ち込んで即興伴奏を付けていただいた(笑)この曲は映画のサウンドトラック版の1曲目に入っている。実はバンドのレパートリーになりそうなのだ。何せうちの重鎮であるところのドラムス様のリクエストなのだ。機嫌を損ねる訳にはいかんのだ。彼はBlues Brothersが大好きなのだ。いつもステージでBlues Brothers風な帽子をかぶり太鼓叩いてるし。何でも近々Blues Brothersの名を冠したミュージカルに行かれるとか。
ところで、うちのバンドにはホーンセクションがない。彼らの曲やるのにホーン無しってのもきついところがある。あのアンサンブルでブルースのキメをするのが恰好良いのだ。しか〜し無いものは仕方がない、アマチュアの怖い物知らずって言いますか、強引にキーボのサンプリングでやっちゃうのだ。極論だがホーンセクション無しでアースやるようなもんだ。イケイケなようだが少し不安….次回スタジオ練習ではこの曲を合わせる事になっている。

この曲に少し触れるが、とってもよくあるブルースに聞こえる。実際そうなのだが、通常のⅠ~Ⅳ~Ⅰの進行でなくⅠ~Ⅴ~Ⅰでやってるのが結構なさげな感じだ(私の勉強不足って見方もある)。コテコテって感じではなく弱ポップよりなのかな?で、その後B♭~B♭7/D~E♭~Edimとベース音が上がってくのだが、この部分でアドリブが思ったように決まるとえらく気持ちが良いのだ。曲全体を通してはB♭メジャーペンタトニック・B♭マイナーペンタとニックでいけるのだが、B♭7/Dのあたりでメジャーペンタ、Edimでマイナーブルーズペンタなんてコード感を活かせそうな曲である。ただやっぱりホーンが無いだけによっぽどなソロをとらないとあ〜印象に無い演奏になってしまいそうで怖いのだ。
ただ、頭の中には演奏ではなくパフォーマンスである秘策がある。それはFourPlayからヒントを得た。これがしたい(笑)…いやする!!!絶対!!!そう言うバンドなのだ。