懲りずにスタッド

ES-335改造計画であるがスタッド交換をする事にした。この部位も音に影響するであろう重量級金属パーツなのである。ビンテージタイプのスタッドとヒスコレ・スタッドではヒスコレでは微妙に長さが違うとか。なので本格的にオールド仕様にしたいのであればボディの加工が必要になるのか?流石にそこまでする気はないのだが、少しテンションを変えてみようかとビンテージタイプのものを選んだ…素材の違いは勿論だが、なにより重量の違いは影響が大きいと思い込んでいる。 続きを読む

ネジネジ

何でこんなのわざわざ?的パーツであるが一応音に影響するであろうと勝手に想像する金属パーツなのでリプレイスを計画中。グレードアップしているのかダウンしているのかは神のみぞ知るである…深みにはまってしまった感じである。この部位はブリッジを調整するホイールとネジネジ棒である。どうやら年代モノのGibsonレスポールやES-335にセットされていたものと同じ材質のものらしい。はるばる海外からお越しになるので到着まで気長に待つことにする。アホばく進中だ。

コブ→コブコブ

Klusonの年代物ペグをゲットしさっそく交換した…と言うより交換していただいた。裏から見たヘッドの景色もだいぶヴィンテージ風になった?感じである…んなぁこたーどーでも良いのだが(^^; 年代モノの場合一番危惧されるのはまずなによりもチューナーとしての具合である。交換でいくら良い音?になろうとチューニングが出来ないのでは話にならない。今回手に入れたブツは60年代の中古の品物らしいのだが状態はまずまずでまずは一安心であった。 続きを読む

ふたコブ?

2004年製63’ヒスコレES-335についているペグはGibson Deluxと刻印されたKluson製?のひとコブ。で、調べてみるとどうも60年代はふたコブって事が判明。余談だが、刻印されているKLUSON DELUXE文字が1列から2列に変更、2連クルーソンと呼ばれるようになったとか。(Gibson Deluxのもありこのあたりは詳しく分からない)このコブはクルーソン・ダブルリング・キーストーンチューナーと呼ばれているそうである…紐解くと結構おもしろいね。 続きを読む

335 (改)

マイク交換&キャパシター交換に出していた2004年製 ヒスコレ63′ ES-335が戻ってきた。マイクはLollar社製のLow wind imperial Humbucker 4Conductor、4芯にしたのでタップ切り替え出来るようにもしていただいた。今回はフロントToneのツマミをそれにあてた。見た目を考慮しPush/Push式のタッピングスイッチにしてもらった。それと前オーナー様がセットされていたセラミック・コンデンサをゲットしたVintage品Bumblebee 0.022μ 400vに交換した…なのでまがい物でなければこの部位は一応Vintage化と言うことになるのか(^^; 続きを読む

クマバチ

仕入れたヒスコレのES-335であるが、前オーナー様がコンデンサーをBumbleBeeレプリカからセラミック・コンデンサーへ交換していたので元に戻すことにした。ただ元にもどすのもなんなのでVintageのBumbleBeeに取り替えたくなった。いろいろ探したのだがなかなか見つからず、(新品だととんでもないお値段がついているので断念)中古の個体をゲットした。果たして想像以上な結果になるのか、はたまた使い物にならないか…マイク交換時に一緒に取付を依頼した。

テコ入れ

ゲットしたてのES-335をグレードアップ(になるかは?)しにリペアへ出した。昨日のGSCでなんの不満もなかった57Classicを先日ブログにしたLollar PickupsのLow wind imperial Humbuckerに交換するためである。57は5&6の巻き弦が少しルーズ気味だったのですっきりさせるのが狙いである。実は57のマイクを少し低くすればある程度対応出来そうなのだがよりビンテージ風味を求めてといったところなのである。また同時にコンデンサーの交換とマイクを4芯にしたのでタップ仕様にするつもりである。出来上がりが楽しみ!!

Lollar

米国製造元サイトによると…
Based on lower output PAF’s often found in vintage 335’s, this pickup set has a brighter overall tone than the Lollar Imperials. Bottom strings hold together without distorting noticeably longer than most humbuckers. Combine this with an overall “toppier” tone (as compared to the Imperials) and the result gives exceptional definition for any chord voicing and great presence for coming through a mix. Alnico 5 magnets are de-gaussed to specific levels, unique to the neck and bridge positions.  Neck 7.0K, Bridge 7.9K 続きを読む

Vizion 12AX7 VV

Demeter STDB-1 V.I.R(Mod by 2nd Stuff)のプリ管チェンジをば。
信頼している某楽器店のスタッフの方がVizionのPre Tubuを試して見て下さいと薦められ交換することにした。Axe-Fx、MackieのMixer、JBLのパワード、はたまたSTDB-1のせいなのか原因ははっきりしないが、たまにハイが丸まってしまう時があったのでTubeの交換で症状が無くなればなと淡い期待もかねて。 続きを読む