久しぶりの親戚ギター少年…あっ、いや少しおじさんか(笑)…のライブでした。南浦和の宮内家と言うこぢんまりしたカフェ&ライブって感じの落ち着いたお店でした。猫ちゃんマークが目立ちます。
今日はアコギでのピン・ステージ。彼の歌声は初めてでしたがなかなかどうして、ストレートで良かったです。
数十年前にやって来たYAMAHAピアノの鍵盤の話し。ご覧の通り黒く汚れている部分がある。染みこんでいてクロスで拭いても落ちません。以前から気が付いておりましたが、ひょんな事からネットで情報を発見、どうやらその当時ワシントン条約で輸入禁止となった象牙に変わって使用するようになった吸水性のある材が汗などを吸い込んで染みついてしまうとの事でした。表面が経年劣化で削れないという良い特性もあるらしいのですがやはり見た目に汚らしい。成分がタンパク質で殆ど牛乳の成分なんだとか。現在はそれに変わる新しい素材で白鍵は作られているらしいです。
対応としまして有償ですが
1・表面を研磨する
2・白鍵を現在の素材に張り替える
3・白鍵黒鍵の全鍵を交換する
とありましてお値段が違います。1番は数年後には同じような症状が出だすので却下、選択は2番と3番になるでしょう。うちは2番の張り替えをすることにしました。
販売店の方がお見えになって白鍵を全部取り外して行くそうです。
うちのピアノはC3A。全てが当てはまるとは限らないので仮に同じような症状が出てる方は調べてみるのも良いかも。
続きはまた。
昨年iPhone5を車の上に置いて車庫の掃除をしていたらワイフがそれを知らずにハッチバックを開け閉め…仕事も一段落したところでメールチェックをしようと手を伸ばすと見事iPhoneがハッチバックに挟まり車の上で直立不動。焦りましたねぇ、取り出すとスクリーンは割れていませんでしたがボディは曲がってました。なんとか動作してましたので急いでデータをバックアップ。SortBankに駆け込んでiPhone5sにチェンジです。
買い換え後は少し厚手の木製ケースでガードしてましたが先日空気の乾燥からなのかつるつる滑ってポケットから自然落下。身代わりで割れてiPhoneはセーフでしたが…何だかついてませんなぁ。
そこで今度は革製で本体をぐるりと包み込むケースにしてみました。Rethink Lim Sleeve Nebbia for iPhone5です。
このケース以前購入しお気に入りの財布Rethink Lim Walletと同じメーカーなんです。ナッパネビアレザーを使用しておりまして初めは白く粉を吹いた感じになっておりますが使ってるうちに本来の革の色が出て来る製品となっております。
ケースから出し入れする所作が大人っぽい感じです。ではありますが取り出し作業が面倒な方はペケでしょう(笑)
時計が止まった昨年、それでもたまに購入していたペダルその1。
Jan Rayが抜群だったし手持ちにブースターが無かったしそれになにより噂になった時に頼んであったので…言い訳はいいか(^^;; 年末よりぼちぼち弾いてみたのでその感想をば。
ゲルマ1石のフルレンジブースター。ニュアンス的には以前所有していたChandler LimitedのGermanium Driveに近い。ただしChandlerの単体でOD並の歪みを作れるのに対してShanks単体で歪みを作るといったモノではない。ブースターだからね…当然か。
音量アップ、アンプや後段ドライブの歪みプッシュといった使い方がメインとなるのでしょう。
このプッシュの仕方が世に存在するブースターそれぞれの数だけ個性・カラーが有るわけでして、ミッドブーストであったり、ただ単に無味無臭のブーストであったり、好みのODではあるけどもう少し下を足したい時などとさまざま。最終的には自分好みかどうかがにはなって来ますが、この当たりは誰しもが使い方によってのチョイスになりますね。
このペダル繋いでみるとブーストは勿論音にハリ艶を与え立体感が出る感じがします。ブースト+ちょい足し的かな。クリーンサウンドにおいては如実。私の環境下だとMod系を掛け合わせたとき時の立体感は特筆でありました。
ゲルマだけあって手元を絞った時の音量落ちのカーブがいい感じ。大袈裟に言うとFazzでの手元を絞った時のクリーンな感覚っていいましょうか…ある意味そんな感覚でした。
OD係の後段で音量アップを想定してましたが、レンジの広さ、他のペダルへの影響を考えるとなるべくギター直下かと思い、通常ボードの入口はコンプなのですがその前に配置しみてようかと思案中。つまりギターの次。コンプもブーストである(笑)
マイナス要因はChandlerもそうでしたがバチッといったスイッチングノイズが出たりする。こやつをONにしておいて他のペダルを踏んでも出るときがある。ただ、繋いだときにON/OFFを何度か繰り返し始めに吐き出してしまえば殆ど気にならなくはなります。Chandlerはかなり高い確率でバチバチしてたので辛いと言うか嫌だったけどこちはら演奏途中で踏んでもOKでしょう…多分。
しかしまぁCandler Limitedが手元にないのが残念、Germanium DriveのFeedBack-5のポジションあたりだったか…そのあたりとの比較が楽しそう。
[ 覚書 ]
調整の仕方
ゲルマは気候によって微妙に変化するので最良のブーストを得るにはBiasを調整する場合があったりする。その場合は
1・Vol Max
2・Gain Max
3・Bass Max
4・Spark Max (High Mid)
の状態でBiasを調整し、Fazzライクなブツブツ音の手前で最も音量・ハリ・艶があるスポットに合わせる。
(Sparkは半時計回り振り切りの状態だとVolを絞りきった時に無音になるが、少し時計回りに動かすとVolを絞りきっても無音にはならない。これはそういう仕組みなのだとか)
銀座山野楽器でカスタムショップ系のイベントでした。初荷の試奏でもと思ってでかけましたがH.A.L.O Jrは入荷はまだ先ですしCrazy Tube Circuitsは個体がございませんでした(^^;
この日は山野楽器のトップクラフトマンがフェア会場の一角でリペアショップを開いておりましたので先日購入したブロンド・テレを持ち込みネック、マイク等をセッティングしていただきました。またレリックしてある部品の一部をこの先も安定したものにするための細工をしていただく事になり暫しお泊りです。
写真はそのブースであたちのテレを調整しているところの図。
仕事が丁寧です…ここでの調整は短時間ではありましたが、頼んだ箇所以外も気がついた所の説明及びアドバイスをしただきました。信頼感あります!!
本日の散財は無し。