335(改2続)

リプレイスメントを施したES-335を時間があったので弾いていた。で、率直な感想は化粧を剥いで素顔がちらちらっと見えた感じ…非常にナンセンスな書き方だが雰囲気はそんな感じである。ヒスコレの335にリプレイスする前とは別物だ。5,6の巻き弦のボアボア感は全く無くなった訳ではないが手に負えない局面が減ったのではと思わせるレベルになった事は確か。上は痛くない程度にとんがっているし、ES-335特有のポコポコした箱鳴りも気持ち良い。 続きを読む

335(改2)

ABR-1の溝切り&調整に出していたES-335が戻って来た。米国から取り寄せたABR-1用のねじねじ部品も一昨日到着したので他に入手してあった部品も合わせてこの機に取り付けた。今回のリプレイスメントはABR-1・ねじねじ・ストップテールピース・スタッドの4箇所であった。335を手にしてから短い期間にその他マイクとペグ、ポットそしてキャパシターのリプレイスもしたので何の効果でどうかわったかって事が分かり辛い(諸先輩方には怒られそうだ)。 続きを読む

とどめのSTP

ストップテールピースの交換まではしないつもりだったのだが、これまた説明文にしてやられた。「入念なサンプリング調査、レーザー三次元スキャナー、当時と同じ金型を使用、圧力を掛けて製作するダイカスト製法で一つずつ丁寧に製作、形状・重量・素材・強度・音響特性も当時を再現」縁日でだまされやすいタイプの人間にはもってこいのうたい文句である(笑)ヒスコレ・デフォルトもアルミ製なので、わずか数グラムでの音の変化となるのだが、たぶん何も変わらないと思う。 続きを読む

バンド

3時間のバンド練習であった。準備と撤収に時間がかかるオヤジには最低3時間は必要なのでる…それとロングの休憩もあるしね(^^; 練習中の写真を撮り忘れて撤収後の機材を撮影。調子が悪くなったSTDB-1を外したので軽くなったと思いきや、やはり重いものは重かったのである。さてそのSTDB-1なのだが、今まではそれありきで当たり前のようにアンプ風味の音になっていたのだが、いざ外して音出ししてみるとAxe-Fx単体のチリチリ音(デジタル特有の?)が少しではあるが気になり出した。 続きを読む

やはり不調

Demeter STDB-1 V.I.Rなのであるが、輸入元へ修理に出し数十時間のロードテストの結果症状が出なかった。クレーマーのようで申し訳ない感じだったが、原因がわからなかったにも関わらずご厚意で疑わしい箇所の交換、調整、クリーニング等をして頂いて戻ってきた。で、その後順調だったのだが、また例の音が突然出なくなる症状が出てしまった。やはり前回同様片チャンネルだけなのだが、これまたユニティーゲインのボタンを極軽くプッシュすると元に戻る。 続きを読む

Axe-Editアップデート

知らぬ間にAxe-Editがバージョンアップ。1.0.183がCurrent Versionになっていた。実にPCのソフトらしいバージョン名(笑)今までの0.9.191はお世辞にも良い出来とはいえなかった…実際Axe-Fx本体の書き換えはしないもののパッチ名が別のパッチと入れ替わったり、ちょっとした誤動作が多かったので半分信用していなかった。それだけに今回のアップデートは期待したいところ。なにやらMFC-101も同時になんて書いてある?まだリファレンスがDL出来ないのでこのあたりの詳細は期待して待つことにする。そう言えばⅡの動きがぷつっと止まってますな…8月の中旬なんて噂も…下手すると年内?(^^;

ABR-1

昨日スタッドの交換をすることにしたばかりだが、ついでにもう一つ。弦の枕ABR-1を交換することにした。ビンテージ化と言うよりこの部位のリプレイスでどのように音が変わるのか、そりゃ良い方向へシフトしてくれるに越したことはないが、ここまでリプレイスメントしだすともう止まらない、やっちゃるって感じか。モノは削り出しのカラハムに決定。お値段はそれなりだが評判が良いし説明を読むとぐぐっとくる(^^; 続きを読む

懲りずにスタッド

ES-335改造計画であるがスタッド交換をする事にした。この部位も音に影響するであろう重量級金属パーツなのである。ビンテージタイプのスタッドとヒスコレ・スタッドではヒスコレでは微妙に長さが違うとか。なので本格的にオールド仕様にしたいのであればボディの加工が必要になるのか?流石にそこまでする気はないのだが、少しテンションを変えてみようかとビンテージタイプのものを選んだ…素材の違いは勿論だが、なにより重量の違いは影響が大きいと思い込んでいる。 続きを読む

Rhodesの調整

鍵盤をスタッカートするとフェルト付きのハンマー部分が振動、揺れの大きい箇所がビビリ音となって聞こえていた。スタッカートぎみの方が良くその症状が出る。だがこのビビリはRhodesではめずらしくない症状で、キャビネットからの出音にその音がのってなければ許容範囲と言うことだった。ここ数日それをふまえてどの程度のものなのか時間がある限り様子を見ていたのだが、やはりキャビからも、そしてキャノンでMixerに送った信号からもそのビビリ音が聞こえていた…ヘッドフォンをすると良く確認出来た。 続きを読む

EARLY BIRD

知人のライブへご近所は錦糸町のEarly Birdと言ういかにも的ネーミングのライブハウスへ出掛けてきた。このハコは15人も入るとフルハウス状態になっちまうが、しっとりとズージャを聞くにもってこいといった感じ。でも今日はボサノバ、これまたぴったんこ&時期もナイス。ヴォーカル3人、うち2人がPianoとGuitarを担当。ミニマムな構成ではあったが雰囲気はグッド。友人2人と繰り出しライブ前から一献、やさしい音楽が流れるとすぐさま陶酔と言う名の眠気が襲った(^^; 続きを読む