1月に白鍵の修理依頼をしましてやっと順番がまわって来ました。調律師が来て上写真より鍵盤だけを外して箱詰め。工場へ送り作業自体(白鍵の張り替え)は半月程との事。結構部品ありますね。
月別: 2014年4月
セキュリティの強化
先日サーバーから「ロケンロール魂管理画面へ不正にアクセスがありログイン出来ない様にした」の知らせがありました。こんなサイトでもサイバー攻撃されるんですね…見境無しです。どうやらログインさせずに済んだみたいでしたがくわばらくわばらです。
そこで、ちょいとセキュリティを強化する事にしました。
サーバーにもファイアーウォールが用意されていまして(知りませんでした)その機能を導入。続いて不正アクセスログが残せるプラグイン…これで誰がログインしようとしたか、またログインしてた形跡が残ります…後者は怖いですけど。そして2段階認証システムを導入。
あまりプロテクトをかけすぎても不便になるので加減が難しいです。
腱鞘炎
やっちまいました…左肘。
原因は分かってます、2月の大雪で6時間以上続けた雪かき。翌日は軽いギックリになってまして、あと肘に違和感はあったので腰ベルトと湿布薬でケアーはしたつもりでした。腰は10日ほどで落ち着き始めましたが肘の痛みはあったりなかったりだったので自然治癒するだろうとほうっておきました。これがまずかった。1月前あたりからギターを弾いた後など多少肘が嫌な感じがしだし、2週間くらい前からより痛みが大きくなり、そのうちちょっとした動作でもぴりっとしたり、ここ2〜3日は物が持ちづらくなりました。実はボード制作の時はケーブルをエフェクターから抜けなかったりでした。ちょっとしたひねりの角度って言いましょうかズキっとくるんです。持っていた湿布薬でなんとかしようと思いましたが医者に行く事にしました。
診断の結果はタイトル通り…やっちまいました。全治半年〜1年。開きがあります。先生に来年の雪かきが出来る様にして下さいと頼んだら「yoshiさん、注射をした方が早く治りますけどこの注射かなり痛いです。どうします?」と悪魔のささやきが(^^;
診察台にうつぶせになりまな板の鯉でした。肘の関節に3段階くらい差し込んでのステロイド注射。自分としては月1くらいなら我慢出来る痛みでしたがその後がいかん。整形を出てからというもの痛みが増し増し。何もできません(^^;
この記事は右手オンリー。疲れます。その間も左腕はズキズキ。
先にコメントの返信しておきます。(明日はコメント自粛させて頂きます。)
「ありがとうございます…皆さんも無理しない程度に雪かきしてくださいね。」(^^;
Separate Board
音出しとか…。
2枚の写真で見ての通り。単にOD系と空間系を分け、さらに空間系のボードを2つ作った感じです。現在は全てがシリーズ接続。今後の展開は空間系のボードに小型のミキサーを導入して出来る箇所はパラレルにしていく。
Eventide H9の乗ってるボードは接続順は特に決めておらず探りながら位置決め…H9はStrymonと場合によってチェンジ。
こちらはStrymonとMidiスイッチャー。今後はMidiスイッチャーの箇所にミキサーを配置してスイッチャーはODボードの方へ移設の予定。Midi対応のペダル(H9,UD-Stomp)はこちらで入れ替えて使う感じ。
エアーボードの出音し。比較は両者ともHall系リバーブ、デジタルディレイを基本としてテストしました。(アメージング系はStrymonとH9にはかないませんので比較テストは無しです。またH9はデジタルですがStrymonとCrazy Tube Circuitsはドライ音はデジタル変換されてません。)
CTC(Crazy Tube Circuits)のTime・Splash共に音が太い事に改めて驚かされました。太さの順はCTC>Strymon>H9って感じか。原音に近いのはTimeLine(ん〜ん若干細いか?)CTC Timeは低域〜中域がほんのり足されている感じ。3者ともに各メーカーらしさが出てるって感じでしょうか。CTCのあたたかみ、とかEventideのクールさみたいな(^^;
この方法だと割り切ってボードに配置出来るのでペダルの交換もイージーですな。1台のボードが空間マルチって感じもしないではない。空間系があと少し残ってるのでエアーボードもう1台作っておいても良いかも。
Mep2はどちらのボードにかけても相性良しでした。空間系のランクが少し上がる感じがします。位置は現在モジュレーションの手前になってますが出口調査もするつもりです(^^;
ただ作っただけのやっつけボードになっちゃってますが暫くはこれを追い込みです。
話変わって、最近左肘の調子が思わしくないのであります。ボード作るのも不自由でした。
夜な夜な3
エアボードもう1台。
Strymon3兄弟とDisaster Area Midiスイッチャー DMC-6DをPedalTrain Jrにセッティングです。DMC-6Dの動作チェックは済んでおりますので形にするだけです。
Midiスイッチャーと同時購入したL字型プラグのMidiケーブルを使いPedalTrain Jrに収めてみました。このL字Midiケーブルはプラグの向きを変える事ができるので自在にセッティング出来るのが売りです。ビスを緩めてヘッドを回転させるだけなので乱暴に扱えば半田から外れて断線する事もあるでしょうけど微妙な角度調整にはもってこい。これでボード内での配線突起問題が解決です。自分もてっきりそう思いましたが実際はそうでもなかった(^^; 問題はペダル側にもあった。Midiジャック位置、こやつもイライラの原因を作っておりました。Midi INとOUTの間隔が近いといくらプラグが回転可能でもプラグ同士・プラグ部分のケーブルが干渉してしまいます。またIN/OUTに電源ジャックが隣接してますとこれまた電源プラグが邪魔になったりしますしシールドのIN/OUTが近くても干渉してしまう。今回はMidi IN/OUTの間隔が近く更に電源プラグ位置が近い厳しい配置でした。ケーブルに負担をかけずに配線するのは無理でした。そこでPedalTrainの全面部分の丸カバー2つを外して外側回しで配線する事にしました。
電源はGigRig Generator→Gigrig Distributorで分配、StrymonへはGigRig TimeLordのアダプターを介して供給です。
Mep2
エアーボードに搭載したTBC-Fx × nature soundのMep2。Mep1同様Maestro Echoplex EP-3のプリアンプ部を再現そのパート2になります。
本当はエアーボードをもう一台組もうと思ってましたがそうさせてくれないチビスケが来ちゃいまして断念の巻きでした。
非常にナチュラルに補正(艶足し)してくれます。立体感も出て来ます。前機種のMepとの比較では元気印のMep1とジェントルなMep2と言ったところでしょうか。どちらも素敵ですがより原音を損ねたくない場合はMep2になると思います。入力先のアンプのコンディションがくたびれているような場合はMep1に軍配があがるかもしれません。Mep2はほのかに&嫌みにならない程度に中域〜低域が加味されます。あえて比較した場合の話ではあります。両者の優劣って事ではありません。
以前Mep1はデジタルくささを緩和させるために使ってましたが今回のMep2もAxe-Fxを手放してしまったので実験は出来ませんがおそらく同じような目的でも使える気がします。
ツマミ12時でユニティーゲイン左は小音、右Fullで+6dbのブーストになってます。劣化した信号を補正する働きもありますがちょいブースターとしても使えます。
加わる太さの加減が絶妙でして弾いていて気持ちが良いです。
夜な夜な2
分離ボード制作第二夜。
PedalTrain nano(命名:ドライブボード)に乗せるODはとりあえず最近仕入れたVemram Shanks系ShanksとJetter Gear GS124、そしてXotic SP Compに決定。順にギター側からShanks 3K、SP Comp、Shanks 4K、GS124。作っておいたFTTのケーブルを使用し電源は全て電池駆動にしました。ToneBlueさんで出した9V電池用のON/OFF付きボックス[ Pedal diggers Battery Box ]を使ってみようと発注(左写真)。
続いてPedalTrain Mini(実験用エアボード)。こちらは順にArion Chorus(mod by TBCfx)、Mep2、Crazy Tube Circuits Time、Eventide H9、Crazy Tube Circuits Splash。こちらは手持ちのペダルを適当(でもないか)に配置。電源をどうするかはまだ思案中。
一応2台を形にしたところで音出し実験、断線のトラブルは無しでした。明日は残りのもう1台。
夜な夜な1
ちょいパラボードで実験していたTrial PalMixerを返却しましたのでボードの組み替えです。(PalMixerはModしていただいて使用する事にしました。)
今回は流行の分離ボードにしてみるつもりであります。ドライブ系のみのボードと空間系のみのボードという仕様…命名ドライブボード・エアーボード(笑)昨年末から空間系ペダルを集めてましたので空間系は2つ作るつもり。PedalTrain nanoにはドライブ系、JrにはStrymon弁当箱3つとmidiスイッチャーを。MiniにはH9、Crazy tube circuitsなど。空間系は2台ともシリーズ接続。
ドライブボード(nano):駆動は電池。エアーボード:Strymon(Jr)はGigrig GeneratorとアタッチメントのTimeLoadと決めてますがMiniをどうするか…思案中であります。
分解してドライブボードからかな。まずOD選びと配置決めであります。
Crazy Tube Circuits Time
先日迷いに迷った挙げ句やはり持ち帰ってしまったディレイ「Time」であります。
お試しモードですが少し使ったのでぷちレビューです。このディレイは原音アナログ+Wetデジタルのペダルとなってます。アナログ・ドライ・ミックスのStrymonタイプですね。同社製Splash Reverbは同じタイプでしかも Kill Dryが可能なのですがこちらはそうではありません。More(Mix)ツマミをFullにしても原音は出ております。ただしMore(Mix)レベルがどの位置にあっても原音はバイパス音と同じレベルで変わりません。内部パラレルで1(原音):N(エフェクト)のある意味理想のミックスになってます。OKADAさんによりますと最終アウトプットのミキサー回路でウェット音とMixするって事だそうです。
そのMore(Mix)ツマミですがDry側に回しきった音とバイパス音がかなり近いのであります。Kill Dryにはなりませんのでパラレルでの使用は出来ませんが仮に出来た場合でも下手なルーパーを使うならシリーズで使った方が良いくらいです…それくらいポイント高しであります。
m/sec(ディレイタイム)は120mmから650mmなのでほどほどのロングディレイくらいはカバーしております。
Tail(フィードバック)は発信までいけます…自分には生涯縁がありませんけど。
MoodはハイカットフィルターでHi-Fiなサウンドからマイルドなサウンドをカバーします。ハイカットフィルターがあると深く掛けても嫌味にならないサウンドメイキングが出来るので◎です。
その他ケース内にはトリムがあってマスターヴォリュームを調整する事ができます。ですので踏んだとたんボリュームのバランスが崩れる事もないしあえて崩す事もできます。
原音とのミックスが良いのか細くなる事も無くこのサイズにしてはかなり優秀ではないかと思います(使用目的に合った場合)。さりげなく良い…そんな感じでございます。